三重銀行を紹介。

三重銀行

三重銀行本店

写真引用 ; ウィキペディア

株式会社三重銀行(みえぎんこう)は、
三重県四日市市に本店を置く地方銀行。
四日市市の指定金融機関。

歴代頭取や現任頭取および役員の多くは旧住友銀行出身者である。

ATMでは三井住友銀行・第三銀行・大垣共立銀行(岐阜県)・関西アーバン銀行及びイオン銀行のキャッシュカードでは出金手数料が自行扱いとなる。特に三井住友銀行に関しては、三重県に支店がない同行の利用者の利便が向上している。

また、静岡県浜松市東区に本社を置く中日新聞東海本社発行の中日新聞でも、なぜか三重銀行の広告も掲載しているが、この新聞のエリアである静岡県に三重銀行の支店はない。

四日市銀行として設立された後、大正時代には地元出身で
「東海の飛将軍」と称された熊沢一衛の下で業績を大きく伸ばした。
しかし熊沢が社長を兼任した伊勢電気鉄道(現在の近鉄名古屋線)の名古屋延伸に伴い関西本線の木曽川、長良川・揖斐川旧鉄橋の払い下げに係わる五私鉄疑獄事件を
引き起こし、頭取を辞職した。
又伊勢電気鉄道等への過剰投資が原因で、1932年には破綻状態に陥った。

その後参宮急行電鉄(伊勢電気鉄道を吸収合併)等が整理・再建を果たし、
1939年に三重銀行と改称した。

但し現在は参宮急行電鉄の後身である近畿日本鉄道との関係は強くない
(むしろ同社は百五銀行に近い)。


銀行名
本部所在地
銀行コード
三重銀行
三重県
〒510-0087
四日市市西新地7-8
0154

文章の一部引用 ; ウィキペディア


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